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エボラ出血熱 240人以上の医療関係者が感染 死者は120人超

エボラ出血熱ウイルス(出典:CDC)

 世界保健機関(WHO)は25日、西アフリカ4ヶ国でエボラ出血熱に感染した医療関係者は240人を超え、そのうち半数を超える120人以上が死亡したと発表した。

 

 WHOによると、エボラ出血熱の初期症状はマラリアや腸チフス、ラッサ熱などと似通っており、これらの病気はいずれも救急医療が必要となる。このため、医師や看護師がエボラ出血熱に対する十分な防疫措置をとらずに患者と接触し、感染してしまうケースが相次いでいる。

 

 また、過去のエボラ出血熱は都市部から離れた地域で流行しており、医療関係者は防疫体制を万全にしてから感染地域へ向かうことができたが、今回は都市部でも広がっているためその準備が整わずに患者と接触。手袋やマスクなどが利用されていないケースも多いという。

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