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全米で話題 赤ちゃんピューマ山火事から救われる

救われたピューマの赤ちゃん(Bitterroot National Forest Helitack撮影:公式Facebookより転載)

 アメリカ北西部モンタナ州の国有林で起こった山火事で、消防隊員が炎をあげる丸太の下からピューマの赤ちゃん2匹を救助するという出来事があり、全米で話題を呼んでいる。

 

 山火事が発生したのは先月29日。モンタナ州のビタールート国有林で約20ヘクタールが延焼する火事があり、消火作業にあたっていた消防隊員が燃えさかる丸太の下から発見、上空からヘリコプターで2トンの水をかけて消火したすえ、2匹を無事救出した。

 

 消防隊が写真を撮った赤ちゃんピューマは、水と煤にまみれて真っ黒に見えるが、元気に鳴き声をあげているそうで、現在は野生生物保護センターで保護されている。

 

 生後1~2週間と生まれたばかりで目も開いてない様子から、このニュースを知った人たちからは「お母さんピューマはどうしたの?」「無事に野生に戻せるのだろうか?」「どんな名前をつけるのかしら」など1000件近い声が連日消防隊に寄せられている。

 

 なお火の手は完全におさまったものの、出火原因については人為的なものとみて、捜査当局で引き続き調べを進めている。

消防隊員とピューマ

勇敢な消防隊員の救助に全米から励ましや感謝の声が寄せられているという。(Bitterroot National Forest Helitack撮影:公式Facebookより転載)

生後1~2週間のピューマ

保護されたピューマは生後1~2週間。お母さんピューマの姿が見えないことから、しばらくは野生生物保護センターで育てられる予定。(Bitterroot National Forest Helitack撮影:公式Facebookより転載)

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