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体重65トン「世界最大の恐竜?」のイメージを再現

(ドレクセル大のHP「Drexel NOW」から引用)

 米ドレクセル大学などの古生物学者チームは、推定体重が65トンもの超巨大草食恐竜の化石をアルゼンチン・パタゴニアで発見し、そのイメージイラストを載せた研究論文を、4日付けの英科学誌ネイチャーの電子版「サイエンティフィック・リポーツ」で発表した。


 「ドレッドノータス」(Dreadnoughtus/怖いもの知らず)と名付けられたこの恐竜は、全長が26メートル、体重は約65トンと推定され、その大きさは、巨大肉食恐竜のティラノサウルス・レックスの7頭分に相当するという。約77万年前まで生きていた可能性が高い。


 論文の共同執筆者の一人、米ドレクセル大のケネス・ラコバラ氏は「大きな家1軒ほどの大きさで、10数頭のゾウに匹敵する体重があり、武器となる9メートルほどの筋肉質の尾を持つドレッドノータスは、地球上では怖いもの知らずの存在だったと思われる」という。


 今回、古生物学者チームは2005年にパタゴニア南部で骨格化石を発見し、4年間かけて発掘作業を行った。ラコバラ氏は「死骸が速やかに土中深くに埋まったことが原因で、驚くべき状態が保たれていた」としている。

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