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デング熱 代々木公園以外でも感染源 患者は67人に増加

デング熱ウイルスを媒介するヒトスジシマカ(国立感染症研究所昆虫医科学部提供)

 感染が拡大するデング熱の問題で、東京の代々木公園を訪れたことがない男性からも感染が確認されたとして、厚生労働省では引き続き注意を呼びかけている。

 

 厚労省によると、この男性は直近で海外への渡航歴がなく、8月18日から26日までの間に5回、東京・新宿区の新宿中央公園を訪れて蚊に刺されたと話しており、男性が住む埼玉県の医療機関から5日に届出があった。現在、男性の症状は安定しているという。

 

 代々木公園周辺以外での感染が確認されたのは初めてで、この事態を受けた新宿区では、中央公園の一部の立ち入りを制限して、蚊の駆除を行うとともに、看板や園内放送を使って、利用者に注意を呼びかけている。

 

 一方、4日から一部を除いて立ち入り禁止になっている代々木公園に隣接する明治神宮や国立オリンピック記念青少年総合センターでも一部の利用を制限。

 

 厚労省によると、今日までにデング熱に感染した患者は67人に上っていて、「蚊に刺されて発熱などの症状が出た人は速やかに医療機関を受診してほしい」と呼びかけている。

 

 

 

 

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