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デング熱の重症化防ぐ抗体を開発 医学生物学研究所

 医学生物学研究所は5日、デングウイルスの4つの異なる型すべてに対応する「完全ヒト型抗デングウイルス抗体」の開発に成功し、治療薬の製剤化に取り組み始めていると発表した。


 デングウイルスには4つの異なる型があり、ある型に感染するとその型に対する免疫能を獲得するが、違う型に対する免疫能は獲得できない。そのため、再度、デングウイルスに感染する恐れがあり、異なる型に続けて感染すると重症化する可能性が高まるという。

 今回、医学生物学研究所では、4つの型のデングウイルスすべてに対応し、予防と治療においてウイルスの増殖を抑制する効果がある「完全ヒト型抗デングウイルス抗体」の開発に成功。


 今後、国内外の製薬会社との提携を進めながら、臨床試験、承認申請・許認可に取り組み、早期の製剤化を目指す。

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