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沖ノ鳥島沖など大陸棚延長へ政令決定

ピンクの部分が今回政令が決まった大陸棚。オレンジ色の部分についてはアメリカとの協議で、調整が行われる。黄色い部分は大陸棚限界委員から韓国が先送りされた。(首相官邸HP大陸棚延長に関する資料より作成)

 政府は9日の閣議で、日本最南端に位置する沖ノ鳥島北方と沖大東島南方の2つの海域、合わせて17万7000平方キロメートルを日本の大陸棚とする法令を決定した。

 

 国連海洋法条約では、海岸線から約370キロ離れた200海里までを「排他的経済水域(EEZ)」とし、海底およびその下の部分を「大陸棚」と規定して、レアメタルや天然ガスなどの海洋資源を開発する権利を認めている。

 

 来月(10月)1日から新たに大陸棚として規定される沖ノ鳥島の北方「四国海盆(しこくかいぼん)海域」と、沖大東島の南方の「沖大東海嶺南方(おきだいとうかいれいなんぽう)海域」については、2012年4月、国連の大陸棚限界委員会が日本の申請を踏まえて延長を認めていたもので、菅官房長官は9日の閣議決定を受けて、「資源開発などの面で、国益の増進につながるものと考えている」と述べた。

 

大陸棚の定義

大陸棚の定義(首相官邸HP大陸棚延長に関する資料より作成)

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