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ニンニクと間違えイヌサフランを食べた男性が死亡

イヌサフランの葉(写真:御影雅幸/厚生労働省HPより引用)

 静岡県は9日、御殿場市に住む70歳代の男性がユリ科の有毒植物「イヌサフラン」をギョウジャニンニクと間違えて食べ、食中毒を訴えた後に死亡したことを明らかにした。


 静岡県生活衛生課によると、男性は4日夜にギョウジャニンニクだと思い込んで栽培していたイヌサフランを煮て食べたところ、5日未明から吐き気や胃痛などの症状を訴えて入院、9日朝に死亡した。


 園芸植物としても知られるイヌサフランは、葉や花に有毒物質「コルヒチン」を含有しており、摂取すると嘔吐、下痢、呼吸困難などに陥り、重症化すると死に至ることもあるという。


 厚生労働省では、葉はギョウジャニンニクやギボウシなどとの誤食が起こるので、観賞用と家庭菜園の花壇を分け、一緒に植えないように注意を促している。

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