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北海道に特別警戒 12日にかけて広い範囲で大荒れ

全国の気象警報・注意報。北海道では広い地域で特別警報を出している。9月11日10時26分気象庁発表。

 気象庁は11日、北海道の胆振(いぶり)、日高、石狩、空知、後志地方で「これまでに経験したことのない」ような猛烈な雨が降っているとして、大雨の特別警報を発令した。大荒れの天候は12日にかけ、北日本と東日本の広い範囲で続くとみられる。

 

 北海道の西側の日本海に停滞する低気圧の影響で、上空には氷点下15℃以下の寒気が流れ込んでいて、北海道から東北を中心に、北日本と東日本の各地で大雨が降っている。

 

 気象庁では、胆振(いぶり)、日高、石狩、空知地方の各市町村に土砂災害警戒情報を出し、低い土地の浸水や土砂災害、河川の氾濫などに最大級の警戒を呼びかけているほか、苫小牧市では1時間あたりの雨量が100ミリを超えたとして、記録的短時間大雨情報を出した。

 

 解析雨量によると、9日正午から11日午前7時までに石狩南部の千歳市支笏湖(しこつこ)付近では約500ミリを記録した。引き続き石狩・空知・後志(しりべし)地方で注意が必要とされる。

 

 東北地方では、11日未明から明け方にかけて宮城県で猛烈な雨が降り、石巻の多い所で最大1時間雨量が91ミリ、総雨量で157.5ミリを記録。11日夜にかけても雷をともなった1時間に60ミリの非常に激しい雨が降る恐れがある。

 

 東京地方と伊豆諸島でも大気が不安定な状態が続き、12日午前6時までに予想される24時間降水量が多い所で90ミリから100ミリに達する見込み。

 

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