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危険ドラッグによる救急搬送 5年半で4469人 1位は東京1130人

 全国でこの5年半の間に「危険ドラッグ」とみられる薬物を使用して救急車で搬送された人は4469人にのぼり、都道府県別で最も搬送者が多かったのは東京都の1130人だったことが総務省消防庁の調査でわかった。


 この調査は総務省消防庁が、2009年1月~2014年6月までの過去5年半を調べたもので、危険ドラッグとみられる薬物を使用して意識を失ったり、嘔吐を繰り返して救急車で搬送された人は4469人となった。


 年別で見ると、2009年と2010年ではそれぞれ30人、85人だったが、2011年では602人、2012年には1785人と急増。2013年は1346人と前年に比べて25%ほど減ったが、今年も上半期(1~6月)だけで621人を数え、3年前と比べた場合は高水準で推移している。


 都道府県別では、東京都が最も多く全体の約25%にあたる1130人で、次いで大阪府が536人、神奈川県が512人、愛知県が416人、埼玉県が211人と続く。


 東京消防庁は8月に、過去5年半の都内での搬送者数を調査したが、その内訳では10代が全体の1割を占める108人になるなど、未成年の間で乱用が広がっている実態も明らかになっている。

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