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8月の熱中症搬送1.5万人 9月は気温高め…引き続き警戒を

人口10万人あたりの救急搬送人数。西日本で少なくなっている(出典:総務省消防庁)

   8月に熱中症で救急搬送された人は全国で1万5183人に上り、猛暑日が続いた7月より約2割少なかったことが、総務省消防庁のまとめでわかった。


   消防庁によると、8月の搬送者のうち死者は15人、入院が必要な重症者は274人。65歳以上の高齢者が6933人(45.7%)と最も多く、18〜65歳未満の成人6454人(42.5%)、7〜18歳未満の少年1703人(11.2%)と続く。


   人口10万人あたりでみると、都道府県別で最多は福島県の24.25人。次いで、群馬県22.43人、茨城県21.49人の順になっている。西日本で平均気温が低かったため搬送人数が大きく減少し、全国集計では7月(1万8407人)に比べると約17.5%減った。


   ただ、9月は全国的に気温が平年並みか高いと予想されており、最高気温が30℃を超える真夏日も観測されている。消防庁は、成人も8月以降に搬送者が増える傾向にあるとして、子供や高齢者だけでなく成人も「引き続き警戒が必要」と呼びかけている。

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