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アジア初!インドの火星探査機が周回軌道に到達

「マンガルヤーン」の火星軌道への到達を祝うISROの公式FBより転載。

 インド宇宙研究機関(ISRO)は24日、昨年11月に打ち上げられた無人火星探査機「マンガルヤーン」が、火星を周回する軌道に到達したと発表した。無人探査機が火星に到達したのは、アジアではインドが初めて。

 

 「マンガルヤーン」は昨年11月5日、インド南部のアンドラプラデシュ州にあるISRO宇宙センターから打ち上げられ、約300日かけて火星の軌道に到達。

 

 探査機は今後、火星の地表や、大気中のメタンの有無などの調査を実施する。火星探査は、今月21日に米国の「メイブン」が軌道に到達したのを含め、ロシアや欧州宇宙機関(ESA)で投入が成功している。アジアでは、日本が1998年に「のぞみ」を打ち上げたが、通信系統の故障により断念。中国も2011年に挑戦したが、失敗している。

 

 このため、今回の「マンガルヤーン」の成功は、「アジア初の快挙」となり、今後、インドは米露に続いて、アジアでは他国に先駆けて宇宙ビジネス新興国としてのポジションを確立することが見込まれている。

ISRO宇宙センターの様子

マンガルヤーンの火星軌道到達を喜ぶISRO宇宙センターの職員たち(ISRO公式FBより転載)

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