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胃ろう手術ミスで70代男性死亡 新潟市

新潟市民病院(同院HPから引用)

 新潟市民病院は29日、胃ろうの手術の際にチューブを固定するバルーンの挿入を誤ったため、手術後にチューブが外れて腹膜炎と敗血症性ショックを起こし、70代男性の患者が8月31日に死亡したと発表した。


 男性患者は脳出血の後遺症でリハビリのために別の病院に入院していたが、栄養を摂るためのチューブを胃に入れる胃ろうの手術のため、8月22日に新潟市民病院に転院。手術の際、担当医が胃の中に入れるチューブを固定するバルーン(風船)に本来は5ミリリットルの蒸留水を入れるところを誤って10ミリリットルの空気を入れたため、手術後に空気がしぼんで外れ、投与した栄養剤が腹膜に広がって腹膜炎を起こしたという。


 新潟市民病院は調査の結果、担当医の「医療ミス」と認めて遺族に謝罪するとともに、「業務の点検・見直しを不断に行う体制作りをする」としている。

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