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CDC所長が「米のエボラ熱拡大なし」 接触者に症状現れず

Dr. Tom Friedenのツイッターから引用

 米疾病対策センター(CDC)のトム・フリーデン所長は5日、テキサス州ダラスで米国初のエボラ出血熱の感染が確認されたリベリア人男性について「米国内でのエボラ熱の拡大を食い止めることができた」と述べ、この男性から周囲への二次感染は起きなかったとの考えを明らかにした。


 CDCは男性が発症後、病院内に隔離される先月28日までの4日間に接触した可能性がある患者の家族や医療関係者約100人の体調の変化について聞き取り調査を行ったが、男性が病院内に隔離されてから1週間が経過し、接触者に発熱などの症状が出ていないことが理由だ。

 現在、患者の家族4人については、ウイルスの潜伏期間が過ぎる今月19日まで自宅から外出を禁止する措置が取られているという。また、接触者約50人については、引き続き健康状態を観察するという。


 フリーデン氏は自身のツイッターで、「発症した患者の血液や嘔吐物、排泄物などの体液や、体液に汚染された注射針などに触れた際に、ウイルスが傷口や粘膜から侵入することで感染する」「日常的な接触や空気感染はしない」ことを繰り返し訴えている。



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