防災と災害情報のニュースメディア
  • 医療技術

スペイン 看護師がエボラ出血熱感染 アフリカ以外で初

西アフリカから搬送されたエボラ出血熱患者の治療にあたっていたスペイン人看護師がマドリードの病院で二次感染。写真はエボラ出血熱ウイルス(提供:CDC)

 スペインの保健省は6日、マドリードの病院でエボラ出血熱の治療にあたっていた女性看護師1名が二次感染したと発表した。アフリカ大陸以外でのエボラ出血熱の感染はこれが初めて。

 

 保健省によると、西アフリカのシエラレオネとリベリアで医療従事者2人がエボラ出血熱に感染。2人はマドリードのカルロス3世病院に搬送されたが、治療に携わっていた女性看護師が二次感染した。

 

 看護師は9月30日に発熱などの体調不良を訴えて病院で診察を受け、今月5日にエボラ出血熱ウイルスの陽性反応が確認されたという。

 

 アナ・マト保健相は記者会見で、感染経路について特定を急いでいるとした一方、看護師が発症した9月30日から今月5日まで何人に接触したかは明らかにしていない。

 

 シエラレオネとリベリアから搬送された患者2人は既に亡くなっていて、保健当局では治療にあたっていた約30人の医療従事者についても経過を観察していく方針。

 あなたにオススメの記事

メニュー