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死者ついに4000人超える エボラ出血熱

電子顕微鏡で見たエボラウイルス(提供:米国立アレルギー・感染症研究所〈NIAID〉)

 世界保健機関(WHO)は10日、西アフリカからスペイン、アメリカへと感染の拡大を続けるエボラ出血熱の死者数が4000人を超えたと発表した。今月に入ってからすでに700人近い犠牲者が出ている。

 

 WHOが10日にまとめたレポートによると、スペインや米国での患者も含め、感染者数は全体で8399人にのぼり、そのうち死者数は4033人に達した。

 

 10月1日に発表のレポートでは、死者数が3338人だったので、この数日間で実に695人も増加。

 

 こうした状況を受けて、9日には米疾病対策センター(CDC)のフリーデン所長も「この脅威に匹敵するのはエイズだけ」と警鐘を鳴らし、世界規模で対応にあたっていくべきとの見解を示したばかり。

 

 各国の感染者数と死者数は以下の通りとなっている。

 

ギニア 感染者1350人 死者778人
リベリア 感染者4076人 死者2316人
シエラレオネ 感染者2950人 死者930人
ナイジェリア 感染者20人 死者8人
セネガル 感染者1人 死者0人
スペイン 感染者1人 死者0人
米国 感染者1人 死者1人

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