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米国で初 エボラ出血熱患者の担当医療スタッフが感染

電子顕微鏡で見たエボラウイルス(提供:米国立アレルギー・感染症研究所〈NIAID〉)

 米疾病対策センター(CDC)は12日、テキサス州でエボラ出血熱患者の治療を担当していた医療スタッフが、同国内では初めてエボラウイルスに感染したと発表した。

 

 この医療スタッフは、西アフリカのリベリアから米国へ渡りエボラ出血熱を発症していた患者を担当。

 

 患者は8日に死亡していたが、10日になってこの医療スタッフが微熱を出したことから検査を実施したところエボラウイルスに感染していたことが明らかになった。現在は隔離病棟で安静にしているという。

 

 エボラ出血熱は、西アフリカ諸国でも医療スタッフへの感染拡大が問題となっており、世界保健機関(WHO)の10月8日付けレポートによると、これまで401名が感染し、そのうち232名が亡くなっている。

 

 また、スペインでも患者の担当をしていた女性看護師やその夫らも感染し、拡大が懸念されていた矢先のことだった。

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