防災と災害情報のニュースメディア
  • FUKUSHIMA

東電105億5千万円未払い 環境省 今後も求償続ける

 放射性物質汚染対処特措法に基づき、環境省が今年2月までに東電に請求した福島第一原発事故による除染費用149億円のうち、少なくとも105億5千万円が未払いになっていることが分かった。作業を請け負った業者への支払いは、環境省が立替払いを済ませており、同省は今後も求償を続けていくと話している。

 

 昨年11月、環境省は昨年8月までの除染関連費用として、自治体が実施した除染への補助金24億円、原発周辺の国直轄除染費17億円など計76億円を東電に請求。東電はこのうち直轄除染分の17億円のみを支払ったが、残り59億円については支払いを保留している。

 

 放射性物質汚染対処特別措置法に基づいた除染費用は、2012年度予算で3721億円、13年度予算案でも4978億円が計上されている。

 

 東電は「当事者間のことであり、コメントは控える」としている。

 あなたにオススメの記事

メニュー