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原発の汚染水処理 新設備ALPSの試運転スタート 東京電力

 東京電力は29日、福島第一原発汚染水の放射性物質を除去するため、新型設備「ALPS(多核種除去設備)」を試験運用すると発表した。ストロンチウムやプルトニウムなど62種類の物質を取り除くことができ、30日からテスト稼働を始める。

 

 原子炉冷却などで増え続ける汚染水は現在約27万トンが敷地内に保管されている。これを将来的に海へ放出するため、東電では新型設備のALPSを導入。フィルタを通して浄化する設備で、本格稼働すれば1日最大500トンの処理能力を有している。

 

 4~7月までの121日間で試験運用を実施。除去能力や一定期間の効果継続が確認できるか、8月以降に結果検証をしてから本格稼働となる。

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