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福島第一原発の汚染水漏れ 第3貯水槽からは最大3リットル

 東京電力福島第一原発の汚染水漏出問題で、東電は7日、新たに漏出が見つかった第3貯水槽からは最大3リットル程度が漏れ出たとする試算を発表した。

 

 東電によると、原因として、遮水シートの継ぎ目からの漏れや、突起物によるシートの破損が考えられる。また、貯水槽上部のシートに、漏出を調べるための検知管を刺し通している部分が水の重みで引っ張られ、穴が広がった可能性もあるという。

 

 第3貯水槽には約1万トンの汚染水が保管されているが、東電は貯水槽上部から水が漏れているとみて、別の貯水槽に水を移し、水位を1メートルほど低下させる。他の貯水槽でも、水位が高くなりすぎないよう容量を80%に抑える。

 

 一方、約120トンが漏出した第2貯水槽では、別の貯水槽2カ所への移送を進めているが、当初の予定より作業が長引いて、約1万3000トンを移すには計5日かかる見通し。

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