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復興へ響け「魂の歌」 映画やドラマの作曲家がCD制作

計10曲が収録された「魂の歌」                  =写真:山本信介 題字:柿沼康二

 命の輝きを共鳴させよう――。映画やテレビドラマの音楽を手がける作曲家たちが、東日本大震災の復興支援CD「魂の歌」を制作した。 16日には都内でチャリティコンサートを開き、収益を被災地に寄付する。

 

 発起人は、映画「レッドクリフ」やNHK大河ドラマ「義経」などを手がけた作曲家の岩代太郎さん。その呼びかけに、横浜みなとみらいホール館長を務める池辺晋一郎さん、映画「失楽園」の大島ミチルさん、オペラ「隅田川」の千住明さんら7人が応じた。

 

 CDは3月13日に発売(定価3000円)。制作にあたって8人が書き下ろした新曲を、東京都交響楽団による演奏で収録。作家の重松清さんが文章を書き、俳優の役所広司さんの朗読にギター独奏を重ねた2曲も収められている。

 

 発売記念のコンサートは、文京シビックホール(東京都文京区)で16日午後7時開演。東京都交響楽団によるフルオーケストラで、第1部では8人の手がけた映画やドラマの代表作を紹介、第2部でCD収録曲を披露する。

 

 8曲の著作権収入はJASRAC(日本音楽著作権協会)の「こころ音プロジェクト」を通じて、被災地の復興や音楽文化振興に役立てる。コンサートやCD売上の収益も寄付にあてる。 

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