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福島第一原発 地中への汚染水もれ拡大 1号貯水槽から

 東京電力福島第一原発で地下貯水槽からの汚染水漏れが相次いでいる問題で、東電は13日、1号貯水槽から地中に汚染水が漏れていると発表した。

 

 1号貯水槽ではこれまで、3重の遮水シートの間にたまった水から放射性物質を検出。貯水槽の外側で10日に採取した水からも1立方センチあたり0.099ベクレルが出たが、ごく微量だったため、東電は汚染水漏れはシート内部にとどまり、外には漏れ出ていないとみていた。

 

 しかし、外側で採取した水からの検出値は徐々に上昇。12日には1立方センチあたり1.5ベクレルまで上がり、東電は判断を改めた。付近に排水溝はないため、「海への流出の可能性はない」としている。

 

 1号貯水槽は、大量の汚染水が漏れた2号貯水槽からの移送先。現在、約6200トンの汚染水がたまっており、地上タンクに移し替えることになっている。

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