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必要なのは、バカ力よりも豆知識と小道具です!

【連載】“防災マン”になれる10の方法

プロローグ...

瓦礫を持ち上げる腕力もなければ、防災の専門用語も知らない。もちろん、自宅に耐震シェルターを増設するお金なんてない! そんなフツーのサラリーマンでも、男たるもの、イザというときは自分と大切な人の身を守れる“防災マン”になりたいもの。

この連載では、最新防災グッズや、世間に伝わる避難テクニックを実際に試していくことで、一般人である我々にとって本当に必要な物や、押さえておきたい豆知識を探っていく。
「その日」が来たとき、危機を乗り越えるのはあなたです。

第6回 ストロー浄水器で地元の川&池がドリンクバーに!

 

災害時に、素早く衛生的な水が確保できる!

いかんせん、女子は涙もろい。災害時ともなれば自動的にワンワン泣き出し、温室育ちのお嬢様だったら約1時間で脱水症状になるはずだ! が、支援物資が届くまでの2~3日は、新鮮な水を確保できる保証はない。

しかし、もちろん防災マンはあわてない。どこから汲んできたのか、コップ一杯の水を女子に差し出す。見慣れないストローが差してあるその水は、まるでオシャレ・カクテル☆ 「おいしい」とつぶやく女子の目には、安堵の涙が。「おいおい、もう泣くなって(そっと抱きしめる)」……任務完了である。

そのとき、自分が近所の池の水を飲まされたことを、女子は知るよしもない。

そんなわけで、今回は携帯型の浄水器にフォーカスしてみよう!

池の水を飲んで緊急事態をサバイブ!

東洋技研株式会社が販売している「MIZU-Q」は、携帯用のストロー浄水器。直接口で吸うだけで、川や池、プール、お風呂の残り水も飲むことができるという、はっきり言って信じがたいアイテムだ。「東京都食品衛生協会検査合格」と、安心印が付いているが、能書きは後回し! なにはともあれ、東京都の代々木公園にて、MIZU-Qを使って池の水をチューチューしてみた!

……えっと、めっちゃマズイですけど!? と思って調べてみたら、使い方を間違えていたようだ。説明書には、水道水以外の水を飲む場合はコップ一杯(約200ml)の中に、付属の粉末除菌剤「AQUAQU」を4mg入れると書いてある。さっそく実践してみたら、あら不思議! 濁った緑色の池の水が無味無臭のおいしい水に! こんな技術を生める、日本に生まれて良かった! のか!?

とはいえ、池や川の水を飲むのは、やっぱり心理的にヘビー。
緊急事態に備えて携帯しておけば役立つことは間違いないが、使う日がこないことを願いたい。

「AQUAQU」で代々木公園の池を飲んでみた。勢い余って直接池にストローを差して飲んでしまったが、コップに汲んで専用の粉末除菌剤を入れてから飲むのが正しい使い方。

水道水もおいしく&オシャレに飲める!

次いでピックアップするのは、ニューヨーク生まれの「bobble」。浄水フィルター付きの新しいウォーターボトルだ。軽い陽性電荷をもつカーボン製フィルターを内蔵していて、化学物質や不純物を水から取り除く事ができる。要するに、水道水を気軽においしく飲むためのアイテムだ。

災害時に、潔癖性の女子が「アタシ、水道の水なんて汚くて飲めな~い!」的なワガママを言ったとしても、bobbleがあれば安心。オシャレなミネラルウォーターのようなボトルデザインだから、水道水が苦手な人でも抵抗なく飲めるはず。

560mlボトルで約300杯分(約150リットル)浄化可能だから、経済的&エコ。普段使いにふさわしい防災グッズだ。

公園の水道水をbobbleに汲んで飲んでみた。水道水特有の臭みがなくなって飲みやすくなった。


左が『mizu-Q』(価格/2,415円)で、右が『bobble』(価格/987円)。各防災グッズショップで買うことができる。

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