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川内原発1号機 通常運転を開始 2号機も続く

原子力規制委員会は10日、鹿児島県の川内原発1号機に最終検査の合格証を交付した

 鹿児島県の九州電力川内原子力発電所1号機は10日、原子力規制委員会によるすべての使用前検査と総合負荷性能検査を終えて、午後4時に通常運転を始めた。九電では2号機についても再稼働に向けて準備を進めていくとしている。

 
 九電は1号機を8月11日に再稼働し、14日に発電を再開。31日に原子炉をフル出力して調整運転を続けながら、施設内の温度や圧力、流量などのデータを記録して、正常に稼働しているかどうか最終検査を実施。

 
 原子力規制委員会は10日にすべての検査を終了し、検査の合格証を交付した。九電は午後4時に安全審査の申請から2年2か月ぶりの通常運転に入った。原発は通常、営業運転開始から13カ月以内に定期検査を受けることが義務付けられており、この間にトラブルが無ければ、1号機は来年10月まで運転を続けることになる。


 川内原発は昨年9月に、1号機、2号機ともに全国で初めて再稼働に向ける安全審査に合格。九電は1号機に続いて2号機についても、10月中には再稼働させるとしており、今月14日までに核燃料を原子炉に装填する予定だ。

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