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メキシコ富士でも爆発続く ドローンがとらえた巨大火口

火山灰を大量に含んだ噴煙が立ち上るメキシコのポポカテペトル山(Dr. Carlos Valdes @CarlosMValdes1)

 中米メキシコのポポカテペトル山では、今月10日以降、大規模な爆発的噴火を繰り返している。同国防災機関(CENAPRED)は25日(現地時間)、ドローンを飛ばして上空からとらえた火口のようすを公開した。

 

 首都メキシコシティ近郊に位置するポポカテペトル山は、日系人の間では「メキシコ富士」の愛称で親しまれている、中米で五本の指に入る活発な火山だ。

 

 

 今月10日に巨大な爆発が3回発生して以来、24日夕方に相次いだ噴火では、噴煙の高さが3000メートル上空に達した。CENAPREDは25日、標高5426メートルのポポカテペトル山上空にドローンを飛ばし、火口内の撮影に挑んだ。

 

 カルデラ内部の火口は、直径が370メートル、深さは110メートルに拡大し、ひんぱんに噴煙を放出している。

 

 調査チームを指揮するカルロス・ヴァルデス博士は、「引き続き、いつ爆発的な噴火が起きても不思議ではない状況だ」として、火山から半径12キロ以内への立ち入りを禁止し、上空を航行する旅客機へ注意を呼びかけている。

 

■国内の火山の現状は、ハザードラボ「火山マップ」でご覧ください。

メキシコ

首都メキシコシティからも噴火が見える(Dr. Carlos Valdes@CarlosMValdes1)

ぱっくり

ぱっくり口を開いた山頂火口(Dr. Carlos Valdes @CarlosMValdes1)

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