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キラウエア爆発 M5.3発生!空気の渦が溶岩をまき散らす赤い竜巻!(動画)

海に流入するキラウエア火山の溶岩流。海水と接して立ち上る蒸気まで赤く光って見える(USGS)

 ハワイ島キラウエア火山では2日午後、火口壁の岩石が溶岩湖に落ちた衝撃で爆発が発生し、この影響でマグニチュード(M)5.3の火山性地震が発生した。また、溶岩が絶え間なく噴き出す火孔上空では、空気が渦を巻いて回転しながら、溶岩をまき散らす「赤い竜巻」が確認されている。

 

 5月3日の爆発以来、すでに2カ月が過ぎたが、キラウエア火山の活動は一向に終息する気配を見せない。ハワイ時間2日午後1時24分、ハレマウマウ火口で爆発が起こり、最大マグニチュード5.3を筆頭に、1時間に20〜25回の火山性地震が断続的に発生した。

 

 米地質調査所(USGS)によると、ハレマウマウ火口での噴火は5月16日以来、平均して28時間ごとに1回発生しており、そのたびに火口内の地盤が沈降している。

 

 

 レイラニ地区の溶岩噴泉からは、常時高さ55メートルほどの溶岩が噴出を続けており、溶岩流の先は島東端の海に流入を続けている。ハワイ火山観測所(HVO)の調査員は先月30日夜、溶岩噴泉上空の暖められた空気が渦を巻いて急速に回転しながら、溶岩を数メートル先までまき散らすようすを確認。赤い竜巻は約10分間続いたという。

 

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