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台風15号 小笠原近海で発生 新たな熱帯低気圧も… ハリケーンの越境はいつ?

日本の周囲で発達中の台風や熱帯低気圧、ハリケーン(気象衛星ひまわり8号の観測画像)

 台風14号は中国沿岸に到達し、まもなく熱帯低気圧に変わる見込みだが、12日未明、小笠原諸島の近海で台風15号が発生し、現在、父島の南西沖を進んでいる。また、香港沿岸の南シナ海では新たに熱帯低気圧も発生した。

 

 気象庁によると13日午前9時現在、ラオス南部の滝から名付けられた台風15号「リーピ」の中心気圧は998ヘクトパスカル、中心付近の最大風速23メートル、最大瞬間風速35メートルで、中心の北東側と南西側では風速15メートル以上の強い風が吹いている。

 

 台風は時速20キロで北西に向けて進んでおり、あす朝には鹿児島県の種子島近海に到達し、その後は東シナ海に抜けて熱帯低気圧になるものと予想される。

 

 また、香港沿岸では新たに熱帯低気圧が発生したが、ほとんど停滞を続けており、こちらも今後の動向が注目される。

 

 一方、米海洋大気庁(NOAA)の国立ハリケーンセンター(NHC)によると、日本時間13日午前9時現在、ハリケーン・ヘクターの勢力はカテゴリー1に弱体化したものの、依然としてミッドウェー諸島に向けて接近を続けている。

 

 現在の中心気圧は988ヘクトパスカル、中心付近の最大風速34メートル/秒。北緯24.2度、西経176.3度の海域を西北西に向けて時速27キロで進んでおり、あすにも経度180度線を超えて、越境台風になると予想されている。

 

■ハザードラボ「台風マップ」も合わせてご覧ください。

台風

進路予測(気象庁)

ハリケーンヘクター

ハリケーン・ヘクターの進路予測(JTWC)

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