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カテゴリー4の大型ハリケーン 米国に接近…目に飛び込んだ!(動画)

ISSからみたカテゴリー4のスーパーハリケーン・フローレンス(Ricky Arnold@astro_ricky)

 北大西洋で発達中のハリケーン・フローレンスは、カテゴリー4の勢力を維持しながら米国本土に向かっており、今週末にも上陸する可能性が高まってきた。米海洋大気庁(NOAA)の追跡部隊が中心で渦巻く目の内側の撮影に成功した。

 

 米国立ハリケーンセンター(NHC)によると、日本時間12日午後3時現在、北大西洋にはフローレンスをはじめ、カテゴリー2のハリケーン・ヘレーネと、熱帯低気圧アイザックが発達を続けている。

 

 このうち、最も勢力が強いフローレンスの中心気圧は946ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は毎秒63メートル(=時速225キロ)で、西へ向かって時速27キロで進んでいる。

 

 今年のハリケーン・シーズンが始まって以来、米国本土に上陸するのはフローレンスが最初で、今週末15日にもノースカロライナ州とサウスカロライナ州を直撃すると予測されている。

 

 

 地上400キロの軌道を周回する国際宇宙ステーション(ISS)に滞在中の宇宙飛行士リッキー・アーノルドさんは10日、2つのハリケーンと熱帯低気圧の同時撮影を行った。

 

 

 またP-3哨戒機を使ってハリケーンを追いかけている追跡部隊も同日、フローレンスの中心を渦巻く目の内部撮影に成功!吹きすさぶ暴風の中に飛び込むと、突然晴れ渡った青空が出現し、周囲を厚い積乱雲の壁が取り囲んでいる。目の中は不気味なくらい静かで、その対比が興味深い。

 

 

 

北大西洋

北大西洋にはふたつのハリケーンと、熱帯低気圧が発達を続けており、フローレンスは今週末にも本土に上陸する見通しだ(NOAA/NHC)

ハリケーン

もうひとつのハリケーン・ヘレーネ(Ricky Arnold @astro_ricky)

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