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南米ペルーのサバンカヤ山が大爆発!「1日30回」活動開始から2年(動画)

2年間休むことなく爆発を続けるサバンカヤ山(OVI)

 南米ペルーで、世界遺産の街として知られるアレキパ近郊のサバンカヤ山が7日大爆発した。1日あたりの噴火回数は多い日で30回を数えるという。

 

 アンデス山脈を構成するサバンカヤ山は、標高5976メートル。白い火山岩で作られた歴史的建造物が立ち並ぶアレキパの北西80キロ地点にそびえ、2016年に始まった活動から、今月6日でちょうど2年目を迎えたが、いまだ衰えるようすは微塵もない。

 

 同国火山観測所(OVI)や地質調査機関(INGEMMET)によると、今年6月には1日あたりの火山ガス放出量が、1万4859トンと観測史上最高値を記録。ひとたび大爆発が起きると、噴煙の高さは5000メートル上空に到達し、アレキパの街にも大量の火山灰を降らせる。(動画は今年8月撮影/OVI)

 

 

 7日には1日あたりの噴火回数が30回にのぼり、ふもとのアレキパ県カリョマ地区でも火山灰の飛散が確認された。火山観測所によると、大雨が降ると火山灰や火山噴出物が雨水を含んで、「ラハール」と呼ばれる火山泥流や火砕流が発生する危険性があるほか、火山ガスが混じった酸性雨が降るおそれがあるとして監視体制を強化している。

 

 

■国内の火山の現状については、ハザードラボ「火山マップ」でご確認いただけます。

 

火山

火山活動を監視する観測所職員(OVI)

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206年11月6日の大爆発のようす(OVI)

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