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これぞリアル・ライオン・キング?父子で争うフードファイト 勝敗は…?(動画)

お父さんライオンと仲良くご相伴のように見えるが…

 米ディズニーの人気アニメ『ライオン・キング』が、公開から四半世紀を超えて2019年7月に実写映画となってスクリーンに戻ってくる。動物王国の王の後継ぎとして生まれたシンバの成長を描いた本作は、ミュージカルにもなっていまだに広く愛されているが、アフリカのサファリでは、それに先駆けてリアル『ライオン・キング』とも言える父と子の間での壮絶なファイトが繰り広げられた。

 

 映画では父王ムファサが幼い息子に対して、自然界を支配する「サークル・オブ・ライフ(生命の連鎖)」の理念を教えていたが、現実のライオンの群れではちょっと違うようだ。

 

 ご存知のように、野生のライオンの群れ(プライド)では、オスがリーダーとなるが、ふだんは何もしないことが多く、狩りや子育ては複数のメスが中心となって行う。

 

 たとえ苦労して獲物をとらえたのがメスであっても、腹をすかしたリーダーのオスが近寄ってくれば、横取りされて子ライオンまで食事の順番が回ってこない場合もあるのだが、この動画の中では子ライオンが「ボクもパパと一緒に食べるよ!」と無邪気にチャレンジ。

 

 

 もう1匹のきょうだいと同じように、離れて食事すれば良いものを、お父さんライオンが牙を剥く(たぶん一番美味しい)部位に「我も我も」とばかりに鼻面を突き合わせたからたまらない。「邪魔するな!」と右前脚で強烈な一撃を食らって獲物の上から引きずり降ろされた時点で諦めれば良いのだが、その後も食事するお父さんの鼻先に何度も“猫パンチ”を繰り出し、その都度、「やめなさい」と教育的指導を受けていた。

 

 専門家は「リーダーは我が子相手にも遠慮はしません。野生の場合、オス同士の闘いで勝利した方はその群れの子をすべて殺してしまう場合もあります。この子ライオンもそろそろ群れの厳しい掟を学ばないといけませんね」として、映画とはまったく違う現実世界の厳しさを教えてくれた。(ちなみに来年公開の『ライオン・キング』予告編はこちら)

 

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