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マナム山が大爆発!噴煙16.7km上昇「航空コード赤」パプアニューギニア(動画)

パプアニューギニアのマナム火山。昨年12月8日の噴火のようす(Scott Waide)

 豪州ダーウィンの航空路火山灰情報センター(VAAC)によると日本時間8日未明、パプアニューギニアのマナム火山が爆発し、噴煙が海抜1万67000メートルに到達した。マナム島は1カ月前にも噴火したばかりで、航空カラーコードは危険度が最も高い「赤」が発令された。

 

 噴火があったのは、日本時間8日午前6時ごろ、島のほぼ中央に位置するマナム火山が爆発し、火山灰を含む黒い噴煙と白い噴煙の2本が上昇。それぞれ、1万6700メートルと1万2800メートル上昇し、気流に乗って北東方向へ9キロ以上運ばれた。

2015年以来、2番目の規模の爆発

 VAACによると今回の噴火は、噴煙が2万メートル近く立ち上った2015年の大爆発以来、2番目の規模だったという。

 

 1カ月前の12月8日にも大爆発を起こしており、このときは噴煙が1万3700メートル上昇。島の上空に火山灰が降り注ぎ、太陽光が遮られた。(Brian MaloneさんのYouTube動画より)

 

 マナム島はパプアニューギニア北岸から13キロほど沖合に浮かぶ。直径10キロの島の中央にそびえる標高1807メートルのマナム火山の周囲には、4筋の渓谷が伸び、過去に火砕流や溶岩流が流下した痕跡も残る。山頂には2つの火口が存在しており、歴史上最初に記録された噴火は1616年だという。

 

マナム火山の位置(MAGMA Indonesiaの地図に編集部で加筆)

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