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インフル患者 全国推計44万人!警報レベル1道1府8県 感染研

最新のインフルエンザ流行マップ(国立感染症研究所)

 国立感染症研究所は9日、全国でインフルエンザに感染した患者数の最新の調査結果を発表し、12月30日までの1週間で推計44万6000人に達していたと発表した。地域別に見ると、北海道や愛知県で大流行していて、1道1府8県の38カ所の保健所で患者数が警報レベルを超えている。

 

 多くの小中学校が冬休みに入った12月24日〜30日までの1週間に、全国5000カ所の定点医療機関を受診したインフルエンザ患者の報告数は5万4517人となり、医療機関1カ所あたりで見ると11人を超えた。このデータをもとに、全国の患者数を推計すると約44万6000人で、その前の週に比べて13万人以上増加している。

 

 医療機関あたりの患者数を都道府県別に見ると、北海道が最も多く32.07人、次いで愛知県30.45人、岐阜県20.33人、熊本県14.53人、三重県13.68人などと続き、43都道府県で増加している。

 

 保健所区域内の患者数が警報レベル(赤)を超えたのは、1道1府8県の38カ所、また注意報レベル(黄)を超えているのは196カ所になった。

 

 年齢別では、5〜9歳児が最も多く約8万3000人、次いで親世代の40代が約5万7000人、10〜14歳が約5万4000人、0〜4歳が約5万1000人と、幅広い世代で感染が見られる。 

 

 直近の5週間に検出されたウイルスでは、2009年に流行した新型ウイルスの「AH1pdm09型」が最も多く、次いでA香港型、B型の順だった。

 

■インフルエンザをはじめ、全国の感染症の傾向は、ハザードラボ「感染症マップ」でもご覧いただけます。

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