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シャンシャン 鼻の先に「タッチ」訓練開始!その矢先の悲劇(動画)

シャンシャンが始めた新たな訓練は…?(上野動物園)

 上野動物園は13日、パンダのシャンシャンが今月4日から、動物に自発的な行動を取らせるための新たな訓練を始めたと明らかにした。鼻先にターゲットの棒をチョンと触れさせることで、できるだけ少ないストレスで体に触ったり、採血できるようにするのがねらいだ。

 

 シャンシャンは去年まで母親のシンシンと一緒に過ごしていた屋外運動場を出て、現在は来園者が通る入り口通路側に近い放飼場と室内で生活している。

ハズバンダリートレーニングとは?

 生後603日目にあたる今月5日の体重測定では、1カ月前より4.7キロ増えて45キロに成長。1日の過ごし方も、おとなのパンダの行動に近づいてきたことから、今月からは「ハズバンダリートレーニング」を開始。

 

 

 えっ!もう「おむこさん探し?」と早合点した方はご安心を。「husbandry」とは「農業」とか「畜産」を意味する言葉で、飼育動物の世話や治療がしやすいよう、笛や手の動きなどの合図で自発的に特定の姿勢をとらせる訓練のこと。シャンシャンの場合は、ターゲットの棒を差し出して、鼻先に触れさせる訓練を行っている。

 

 ところが、訓練に一生懸命に取り込んだ賜物なのか、きのう(12日)の食事時間には、右手に持っていたササ竹から、左手に切り替えた途端、竹の先が鼻の先に当たる悲劇が発生。それでもおとなになったシャンシャンは、「痛い痛い」と泣き叫ぶことなく、何事もなかったような表情で食事を続けていたという。

 

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