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海至近の井戸から港湾内海水の15倍のセシウムを検出

 東京電力は4日、福島第一原発の海から2メートルの地点に新しく掘った観測用井戸で、海水の約7〜15倍の濃度の放射性セシウムが検出されたと発表した。

 

 同発表によると、3日にこの井戸から採取した地下水からは1リットルあたり170ベクレルのセシウム134と、同380ベクレルのセシウム137が検出されたとのこと。

 

 この井戸の場所は、福島第一原発の専用港湾の護岸から約2メートルの地点で、海水への汚染水流出を防ぐために水ガラスで土壌改良をした場所より海側にあたる。

 

 このため地下水が海水と混じり合っている可能性も高いが、これまで原発取水路内で採取した海水中のセシウム濃度より約7〜15倍の高濃度となっており、東電では今後もサンプリング・分析を継続し、監視していくとのこと。

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