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中国産「冷凍ブロッコリー」から基準値の3倍の農薬 検疫所で発見 厚労省

中国産の冷凍ブロッコリーから農薬が検出された(イメージ写真)

 中国から輸入した「冷凍ブロッコリー」から、基準値を超える殺菌剤「プロシミドン」が検出されたとして、厚生労働省の川崎検疫所と福岡検疫所が計7トン近くを差し押さえ、食品衛生法にもとづいて輸入者に対して検査命令を出した。

 

 残留農薬が検出されたのは、前川インターテックとエムアイティージャパンが中国浙江省にあるそれぞれ別の食品会社から輸入した冷凍ブロッコリー計6990キロ。

 

 厚労省によると3月14日から25日にかけて、川崎や福岡に到着した中国産ブロッコリーをモニタリング検査した結果、健康上問題がないとされる基準値の2〜3倍にあたるプロシミドンが検出された。すべて検疫所で保管しており、市場に流通はしていないという。

 

 これは農作物のカビに効果がある殺菌剤で、体重60キロのおとなが、プロシミドン0.03ppmが残留したブロッコリーを、毎日70キロ食べ続けても、生涯摂取量が1日の許容摂取量を超えることはないため、健康に影響を及ぼす心配はないという。

 

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