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南米チリのアンデス山脈 ネバドス火山で爆発あいつぐ!コパウェ山でも活発化(動画)

チリのネバドス・デ・チジャンで爆発あいつぐ(SERNAGEOMIN)

 

 チリとアルゼンチンの国境にそびえる活火山「ネバドス・デ・チジャン」では8日から9日にかけて、爆発が相次いでおり、噴火に伴って火山性地震も観測されている。

 

 また、同じアンデス山脈のコパウェ山でも火山性地震が増加していることから、同国内務省国家緊急対策庁(ONEMI)が監視体制を強化するよう防災機関に指示した。

 

 チリ国立地質鉱山局(SERNAGEOMIN)によると、ネバドス・デ・チジャン(標高3216m)は現地時間8日と9日未明にあいついで激しい爆発が発生。火山監視カメラの画像では爆発に伴って、マグマが噴出するようすがとらえられている。

 

 

コパウェでは火口湖の水位が低下

 一方、ネバドス山から南へ80キロほど離れたアンデス山脈にそびえるコパウェ山(2965m)でも、今年2月以来、火山性地震が増加しており、山頂の火口湖エル・アグリオでは水位が急激に低下している。

 

 SERNAGEOMINは今月5日、火口直下のマグマの動きと関連している可能性があるとして、数週間から数カ月以内に、小規模な爆発が発生するおそれがあるとして、警戒レベルを3番目に高い黄色に引き上げ、火口から半径500m以内への立ち入りを禁止すると発表した。

コパウェ山でも山頂の火口湖を震源とする火山性地震が急増し、水位が下がっている(SERNAGEOMIN)

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