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盛岡市の介護老人保健施設で17人が感染性胃腸炎「ノロ検出」80代が死亡

ノロウイルスによる感染性胃腸炎が発生(CDC)

 岩手県盛岡市の介護老人保健施設では、今月4日からこれまでに、入所者17人があいついで嘔吐や下痢、発熱などを発症していることが明らかになった。患者5人からノロウイルスが検出されたとして、盛岡市保健所は感染性胃腸炎の集団食中毒だと断定した。

 

 この介護施設では今月4日から16日にかけて、60代から90代以上の高齢者17人があいついで嘔吐や下痢、発熱などを発症。このうち14日に発症した80代の男性1人が老衰が原因で死亡したが、これまでのところ感染性胃腸炎との因果関係は明らかになっていない。

 

 保健所が15日に報告を受けて、患者7人の便を調べたところ、うち5人からノロウイルスが検出された。

 

 これまでの疫学調査では、提供されている給食とは関係ないことがわかっているという。保健所は施設に対して、手洗いや消毒の徹底など二次感染対策の指導を強化するとともに、感染経路を調査している。

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