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メキシコ・ポポカテペトルで爆発4回 噴煙5000m上昇!雲を突き抜ける(動画)

メキシコで再びポポカテペトル山が大噴火した

 メキシコで14日午前10時ごろ(現地時間)、首都近郊にそびえるポポカテペトル山が大爆発し、噴煙の高さは、飛行機の巡航高度を超えて火口上空5000メートルに達した。

 

 首都メキシコシティの南東70キロに位置するポポカテペトル山は標高5426メートル。左右対称の美しい姿から日系人の間では「メキシコ富士」の名前で親しまれ、この名前をつけられた競走馬(牝馬5歳)も人気だ。

 メキシコの防災機関(CENAPRED)によると、日本時間15日午前1時ごろの爆発では、噴煙が火口上空5000メートルに達し、火山の高さと合わせると航空機の巡航高度1万メートルを超えた。当時、周辺を航行中の旅客機の乗客が、雲を突き抜けて上昇する噴煙のようすを撮影している。

 

 この日は、この爆発以外にも3回の噴火があいつぎ、マグニチュード2に近い火山性地震が27分間継続した。

 

 ポポカテペトル山は今月3日にも大爆発したばかりで、このときは噴煙の高さが11キロを超え、首都メキシコシティでも大量の火山灰が降った。

 

 CENAPREDが今月11日、山頂にヘリコプターを飛ばして、火口内を観測した結果、直径はこれまでどおり350メートルを維持しており、溶岩ドームはできていなかったという。

巨大な噴煙が上昇

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