防災と災害情報のニュースメディア
  • 火山

メキシコ・ポポカテペトル山「爆発的噴火あいつぐ」噴煙2800m上昇(動画)

ポポカテペトル山で爆発あいつぐ(CENAPRED)

 メキシコの首都近郊にそびえるポポカテペトル山では、今月10日(現地時間)、2度にわたる爆発的噴火が発生し、火山性地震が合計9時間近く継続するなど活動が活発化している。

 

 標高5426メートルのポポカテペトル山は、首都メキシコシティの約70キロ南東に位置する活火山で、左右対称の美しい姿から日系人の間で「メキシコ富士」と呼ばれ、この名前をつけた競走馬(牝馬5歳)も人気だ。

 

 

 メキシコの防災機関(CENAPRED)によると、今月10日午前10時49分ごろと午後1時ごろ(いずれも現地時間)に爆発があいつぎ、それにともなって最大マグニチュード1.8をはじめとする火山性地震が合計529分続き、一連の噴火によって、濃い灰色の噴煙が火口上空に1800メートル上昇した。

 

 メキシコ国立自治大学などの観測によると、その後も活動は活発で、11日午後7時50分の爆発では、2800メートル上空まで噴煙が立ち上るようすが観測されている。

 

 

 ポポカテペトル山では先月17日の大爆発でも、高さ8000メートルを超える噴煙が観測されており、火山の東35キロに位置する世界遺産の街プエブラなど広い範囲に大量の噴石が飛散した。

 あなたにオススメの記事

メニュー