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浅間山がまた噴火 噴煙600m上昇 警戒レベル引き下げから1週間

けさの浅間山(気象庁の火山監視カメラより)

 昨夜(25日)7時半ごろ、長野県と群馬県にまたがる浅間山が噴火した。浅間山は今月19日に噴火警戒レベルが「3」から「2」に引き下げられたばかり。

 

 気象庁によると、浅間山では昨夜7時28分ごろ、山頂火口で噴火が発生し、灰白色の噴煙が火口上空600メートルまで上昇して東へ流れた。噴煙はその後、白色に変わり、現在も上空200メートル付近まで立ち上るようすが確認できる。

 

 今回の噴火は、今月7日に比べて規模が小さく、山頂の東側4キロ付近でごくわずかに火山灰が降ったと報告されている。噴火後、火山性地震が一時的に増加したが、一夜明けてきょう午前9時時点でマグマの上昇を示す地震や地殻変動は観測されていない。

 

 噴火の規模がこれ以上大きくなるような火山活動の高まりは見られないが、小噴火を繰り返す可能性はあるとして、火口から2キロ以内では噴石や火砕流に警戒し、立ち入りを規制している。

 

■国内の火山の最新状況は、ハザードラボ『火山マップ』でご覧いただけます。

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