防災と災害情報のニュースメディア
  • 気象

17号「大型で強い台風」に発達!北上で前線活発化 被災地に再び雨もたらす

気象衛星ひまわりがとらえた台風17号

 

 台風17号は、けさ6時に大型で強い勢力に変わり、午前10時現在も沖縄県の久米島近海を時速25キロで北上している。

 

 台風の北上に伴って、前線の活動が活発化し、台風15号の影響で、大きな被害が出た千葉県や伊豆諸島でも雨になる見込みだ。

台風北上で前線も活発化

  午前10時現在の中心気圧は970ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は35メートル、最大瞬間風速は50メートルで、中心の東側240キロと西側130キロには暴風域、半径650キロは強風域となっている。

 

  この影響で、沖縄本島や先島諸島の一部が暴風域に入っていて、雷を伴う激しい雨が降り続いている。また日本の南から九州南部を通って東シナ海にのびる前線の活動が活発化しているため、前線に近い九州南部や奄美地方では、局地的に猛烈な雨が降っている。

 

暴風域に入る確率(気象庁)

 台風は今後、東シナ海を北上して、22日には対馬海峡付近を通過して日本海を北上。23日から24日にかけて温帯低気圧の性質を帯びつつも勢力を維持したまま、北日本に接近する見込みだ。

 

 台風の北上に伴って、太平洋沿岸の前線活動も活発な状態が続くため、台風から遠い千葉県や伊豆諸島でも、21日から23日にかけて断続的に強い風が吹いて、雨が降るため、復旧作業中の方は天候の変化に留意してほしい。

千葉県の天気の見通し(調子地方気象台)

 あなたにオススメの記事

メニュー