防災と災害情報のニュースメディア
  • 火山

カムチャツカ半島シベルチ山で爆発あいつぐ!噴煙6500m上昇

火山活動が活発化しているシベルチ山(画像は今月1日の爆発/KVERT)

 日本時間けさ8時40分ごろ、カムチャツカ半島のシベルチ山が爆発し、現在も噴火が続いている。噴煙の高さが海抜1万メートル近くに達することから、気象庁の航空路火山灰情報センター(VAAC)やカムチャツカ火山観測所(KVERT)が、付近を飛ぶ航空機に対して、火山灰への注意を呼びかけている。

 

 カムチャツカ半島東部にそびえるシベルチ山は、標高3283メートル。ロシア科学アカデミーの火山観測所によると、けさ始まった噴火活動は午前11時現在も続いており、噴煙は一時期、最大で6500メートルに達した。

3日前には航空カラーコード「赤」を発令

 気象衛星ひまわりの観測によると、火山灰を含む噴煙が東側のオゼルナヤ湾方向に広がっている。シベルチ山は今月6日の爆発でも、高さ1万メートルを超える噴煙が発生し、このときは北東430キロ付近のベーリング海に噴煙が拡散するようすが確認されたことから、航空カラーコードは一時、危険度が最も高い赤が発令された。

 

 火山活動が活発化していることから、1万5000メートルを超える噴煙がいつ発生してもおかしくない状態が続いているとして、関係当局が監視体制を強化している。

噴煙の拡散予想(KVERT)

 あなたにオススメの記事

メニュー