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常夏のハワイが雪景色!1.2m積もる ホノルルでは洪水 日本は雪不足なのに…

ハワイのマウナ・ケア山にあるカナダ・フランス・ハワイ望遠鏡(CFHT)

 常夏の楽園ハワイでは、先週末から13日にかけて猛烈な低気圧の影響で、ゲリラ豪雨が降り続き、広い範囲で冠水や洪水が起きている一方、山の上では雪が降り、積雪の深さは1メートルを超えている。

 

 米国立気象局などによると、ハワイ島やオアフ島では先週末の48時間で70センチ以上の大雨が降り、ホノルルやヒロの観光地など広い範囲で洪水や浸水被害が発生した。

 

ハワイで雪が積もる場所

 一方、標高4207メートルのマウナ・ケア山では、山頂付近に1メートルを超える雪が降り、現在も積雪が残っている。ハワイ島中部のマウナ・ケアは火山活動で知られるが、ハワイ語の「白い山」という名前どおり、冬になると山頂が雪で覆われる。

 

 山頂には世界各国の天文台が設置されているが、この大雪で、どこも休業中の状態。ハワイ大学で地球物理学を研究しているケン・ルビン教授によると、1年を通じて温かな気候が続くハワイでも、標高3000メートルを超えるマウナ・ケアとマウナ・ロア(いずれもハワイ島)、ハレアカラ(マウイ島)の3つの火山は、年に数回雪が積もることがあるが、何日も積雪が残ることは珍しいそうだ。

 

マウナ・ケア山頂にあるスミソニアン天体物理観測所のまわりも真っ白(Smithsonian Astrophysical Observatory's Submillimeter Array/NOAA)

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