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アラスカ・シシャルディン山が大噴火 噴煙9000m超!航空コード「赤」

アラスカのシシャルディン山が大噴火!(AVO)

 

 日本時間20日午前11時ごろ、米アラスカ州アリューシャン列島のシシャルディン火山が噴火し、噴煙の高さが9000メートルを超えたと、米地質調査所(USGS)アラスカ火山観測所(AVO)が発表した。

 

 これを受けてアンカレッジの航空路火山灰情報センター(VAAC)は、航空カラーコードを危険度が最も高い「赤」に引き上げた。

昨夜も溶岩流

 活発な火山活動が続くシシャルディン山について、AVOは20日午前11時12分、噴煙の高さが9000メートルを超え、気流に運ばれて南東方向に向かって150キロ広がっていると発表した。

 

 シシャルディン山では昨夜にも溶岩流を伴う爆発が発生していて、このときは6000メートルを超える火柱が、90キロ離れたアラスカ半島の港町コールド・ベイからもはっきり見えたという。

 

昨夜の噴火では赤い火柱が90km先の街からも見えた(Aaron Merculief)

 シシャルディン山はアラスカ半島西端からロシアのカムチャツカ半島にかけて、北太平洋に連なるアリューシャン列島のひとつ、ウニマク島の活火山。

 

 標高は2857メートルで、地球上にある火山のなかで最も円錐形に近いため、どこの方向からでも左右対称の姿が美しい。

 

 

氷河を流れ落ちる溶岩流(Savannah Yatchmeneff/AVO)

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