防災と災害情報のニュースメディア
  • 事故

JR北データ改ざん「従来の監査ではダメ」官房長官が方法検討を指示

 JR北海道が12日、現場で計測したレール幅のデータなどについて、検査データの不一致を確認し、国土交通省の特別保安監査の前に改ざんがあった旨を発表したことについて、菅義偉官房長官は13日午後の記者会見で、これまでの特別保安監査のやり方を見直すよう国土交通省に指示したことを明らかにした。

 

 同会見で菅官房長官は、「JR北海道が出したデータをもとに特別保安監査を行なった。しかしそのデータがまったく改ざんされていたというのだから、従来どおりの監査ではダメだということが分かった。従来の監査とは違う手法を検討すべきだと指示した」と述べ、鉄道会社が真実を報告することを前提としたこれまでの監査方法では、JR北海道のような悪質な事案には対応できないとの認識を示した。

 

 ちなみに、保安監査については、鉄道事業法の第70条において、「検査を拒み、妨げ、若しくは忌避し、又は質問に対して陳述をせず、若しくは虚偽の陳述をした者」について、100万円以下の罰金に処するとの罰則規定が設けられている。

 あなたにオススメの記事

メニュー