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日ロ外相会談 ロシアは暫定政権との直接対話を拒否

 ウクライナ南部クリミア自治共和国の最高会議が独立宣言を行なったことで、さらに緊迫の度を増すクリミア情勢について、岸田文雄外相は11日午後9時45分から電話でロシアのラブロフ外相と日ロ外相会談を行い、ロシアがウクライナ暫定政府と直接対話をすることなどを求めたが、ラブロフ外相は、同暫定政権の正当性を認めないとして、直接対話に否定的な姿勢を示した。

 

 同会談では、岸田外相から、ウクライナ暫定政府との直接対話のほか、クリミアやウクライナ東部への国際監視団の受け入れを求めるとともに、16日に予定されているクリミアのロシア領編入を問う住民投票実施などに対する懸念を表明し、力を背景とした現状変更は受け入れられず、事態の平和的収拾を目指すべきことを強く求めたとしている。

 

 しかし、ラブロフ外相は、ロシアの立場について改めて説明するとともに、ウクライナ暫定政権の正当性は認められず、同政権との直接対話については否定的な反応を示したとのこと。

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