防災と災害情報のニュースメディア
  • 環境

PM2.5 関西・東海を中心に濃度上昇 全国308カ所で環境基準値超

 16日は山口県東部と西部で注意情報(環境基準値35マイクログラム/㎥を超えると予想される)が発表されたPM2.5だが、夕方になっても全国的に濃度は上昇しており、関西地方や東海地方などを中心に全国308カ所で環境基準値超の数値となっている。

 

 環境省では、PM2.5について1日平均値で35マイクログラム/㎥を超えた場合、呼吸器系およびアレルギー疾患のある人を対象に外出時の注意を促しているが、16日午後4時現在、兵庫県稲美町で61マイクログラム/㎥や三重県熊野市で60マイクログラム/㎥、静岡県静岡市で59マイクログラム/㎥など、国の基準値を上回っている。

 

 また関西・東海地方以外でも福井県福井市で55マイクログラム/㎥や熊本県阿蘇市で52マイクログラム/㎥、鹿児島県薩摩川内市でも50マイクログラム/㎥、関東地方でも千葉県柏市で45マイクログラム/㎥、東京都世田谷区で40マイクログラム/㎥となるなど、全国的に高い数値となっている。

 

 16日午後4時現在で、1時間平均値が、国の環境基準値(1日平均値35マイクログラム/㎥超)を超えている測定局は全国790カ所の測定局のうち4割近い308カ所にのぼっている。

 

 PM2.5については、国の基準値である1日平均値で35マイクログラム/㎥を超えた場合、呼吸器系およびアレルギー疾患のある人を対象に、外出時のマスク着用、また帰宅時の目洗い、うがいなどを促している。

 

 PM2.5の1日平均値が70マイクログラム/㎥を超過した場合にはすべての人を対象に、外出や激しい運動を控え、部屋の換気などを最小限にすることなどを呼びかけている。

 

■各地方の詳細情報については、PM2.5マップでご覧ください。

 あなたにオススメの記事

メニュー