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調査捕鯨敗訴「判決に従います」官房長官談話

 政府は31日夜、国際司法裁判所(ICJ)が南極海で行なっている日本の調査捕鯨に中止命令を下したことについて、「残念であり、深く失望しているが判決に従う」との内閣官房長官談話を発表した。

 

 同談話では、「(日本の調査捕鯨が)国際捕鯨取締条約(ICRW)の規定の範囲内に収まらないと判示したことは残念であり、深く失望しています」とした上で、「しかしながら、日本は国際社会の基礎である国際法秩序および法の支配を重視する国家として、判決に従います」と述べている。

 

 さらに日本は60年以上も前に国際捕鯨委員会(IWC)に加盟したとして、「IWC内の根深い見解の相違や、近年みられるIWCの機能不全にもかかわらず、IWC内にとどまり、広く受け入れ可能な解決方法を模索してきた」と日本の姿勢を説明するとともに、今後の具体的な対応については、「判決の内容を慎重に精査した上で、真摯に検討します」としている。

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