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西之島噴火続く 東京ドーム16個分に拡大

4月15日時点の西之島(出典:海上保安庁)

 海上保安庁は16日、前日(15日)に行なった小笠原諸島・西之島の観測から、同島は依然噴火活動が続いており、総面積は約0.75平方キロメートル、東京ドーム16個分の広さに拡大していると発表した。

 

 同庁の観測によると、2つの火口のうち、北側の火口は拡大し、間欠的に白色や灰色の噴煙を噴出、南側の火口は爆発を伴う薄い褐色の噴煙と溶岩片を噴出している。

 

 また4月15日時点で、西之島は東西が約1150メートル、南北が約950メートルとなっており、前回観測した3月24日時点より、南北に約100メートル拡大している。

 

 同行した東京工業大学火山流体研究センターの野上健治教授は、「先月に比べて爆発回数は減ってはいるものの、南西方向に広い変色水域もあり、噴火活動に顕著な変化は認められない。今後もしばらくの間は小規模な爆発と溶岩の流出が続くものと考えられる」としている。

 

 

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