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食の偽装など景表法違反 史上最多 前年度の1.6倍超に急増

 昨年は大手ホテルや老舗レストランでの「食の偽装」が相次いで発覚したが、消費者庁が28日に発表した「景品表示法に基づく法的措置件数の推移及び措置事件の概要」によると、昨年度(2013年5月1日〜2014年4月30日)の国による法的措置の件数は45件、都道府県による指示件数は64件で合計109件と前年度より1.6倍超(前年度66件)に同法違反件数が急増していることが明らかになった。

 

 これは2004年(平成16年)に同資料を公表して以来10年間で最多の数字。

 

 食の偽装については、昨年末から今年初めにかけて、相次いで大手ホテルや老舗レストラン、デパートなどでの問題が発覚したが、同資料によれば、最近も3月下旬に山口県で、韓国産のアサリを「熊本産」と偽った例や、同時期に、不二家レストランで成形肉を「ステーキ」と表示していた例などに対して地方自治体からの是正指示が出されている。

 

 また3月27日には、株式会社アシストの「空間除菌ブロッカー CL-M50」(首からストラップで下げるタイプの除菌商品)について、不当表示として消費者庁から措置命令が出されている。

 

 ちなみに前年度の指示件数を都道府県別で見ると、北海道が36件と群を抜いて多く、ついで埼玉県の11件、東京都・山口県の3件などとなっている。

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