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猛毒持つセアカゴケグモ 金沢市で発見 北陸では初

猛毒を持つセアカゴケグモのメス。体長は10〜14ミリ程度という(金沢市HPより)

   金沢市は24日、猛毒を持つ特定外来生物「セアカゴケグモ」が同市内で1匹見つかったと発表した。北陸地方での発見は初めてという。


   金沢市によると、同市高柳町の共同住宅で19日、1階ベランダの物置と壁の間に巣を張っているセアカゴケグモのメスを住民が発見。その場で殺し、保健所に連絡した。


   セアカゴケグモはオーストラリア原産で、腹部に赤い模様のあるメスのみが毒を持つ。咬まれると針を刺されたような痛みがあり、痛みが全身に広がって発汗や吐き気を引き起こす。


   環境省外来生物対策室によれば、セアカゴケグモは今年1月末時点で全国31府県で確認されており、死亡例はなく、通常は数時間から数日で症状はおさまるが、幼児や高齢者は重症化するケースもあるという。


   1匹見つかると周囲に潜んでいる可能性があり、金沢市は「セアカゴケグモは素手でつかんだり、巣に触れたりすると咬むことがある。見つけたら殺虫剤などで殺し、絶対に素手で触らないように」と呼びかけている。

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